自称キーボード難民こと今度新人です。
相変わらず、より良いキーボードを求めて色々試しています(笑)
先日ご紹介した『Razer ORNATA V3』も最高のキーボードだったのですが、メンブレン式なので文字入力においては、どうしても高速で連続入力できず、ストレスになっていました。
ちなみに、今回ご紹介する商品もメンブレンですが、パンタグラフ式なので、若干打ち心地が異なります。
ブログの執筆は効率が命だと思いませんか?
そして快適にできるに越したことはありませんよね!?
ブログの執筆にとってキーボードってある意味1番の重要度を誇っていると思うんですよね!!
ということで、執筆用のキーボードを導入してみました。
その名も『Logicool ERGO K860』になります。
エルゴノミクスデザインの左右分割型キーボードであり、中々特殊な形状をしていますが、どんなもんなのでしょうか??
この記事では
- エルゴノミクスキーボードってどうなの?
- ブログの執筆に向いているキーボードが知りたい
- 特殊な形状のキーボードに興味がある
このような人に向けて記事を書いています。
実際、キーボード難民の皆さん結構多いと思うので、より良いキーボード探しのためにも、是非参考にしてください!!
『Logicool ERGO K860』の詳細と外観
『Logicool ERGO K860』の詳細
製品名 | Logicool ERGO K860 |
---|---|
高さ | 233mm(最盛り上がりの中心部分) 100mm(最低部分) |
幅 | 456mm |
奥行き | 48mm |
重量 | 1,160g |
軸の種類 | メンブレン式(パンタグラフ) |
接続方法 | USBレシーバー Bluetooth |
バッテリー | 単4乾電池2本 |
バッテリー駆動時間 | 約2年 |
ワイヤレス通信可能範囲 | 10m |
デバイス登録数 | 3台 |
パームレスト | 付属(取り外し不可) |
『Logicool ERGO K860』の外観
まずはお決まりの外箱から!!
中身はこんな感じに入っています。
キーボードはサイズ自体が大きく、かなりの迫力があります。
細かなショートカットキーが多くあり、Windows配列とMac配列両方に対応しています。
接続用のドングルはLogicoolオリジナルの小さいやつですね!!
エルゴノミクスデザインの象徴である斜め感と中心が盛り上がった形状になっています。
参考にApple Pencilのカバーの先っぽを置いてみています(笑)
このキャップの大きさは高さが1.6cmでした。
『Logicool ERGO K860』の実際の使用感レビュー
- 手が自然におけるエルゴノミクス形状
- 打ち心地はパンタグラフ式(メンブレン)に近く、浅い入力で打てる
- キーボードに付随する機能が豊富
- 付属してくる電池で約2年間の駆動が可能
手が自然におけるエルゴノミクス形状
エルゴノミクスデザインにより手が自然な形でキーボードの上に乗せられます。
通常のキーボードは平面に対して、手のひらが平行になるように置くため、手首の角度が外方向に曲がり手首を疲れさせる原因となります。
しかし、この『Logicool ERGO K860』は中心が膨らんでおり、キー配列が斜めに傾いているため、手首の角度を真っ直ぐにしたままタイピングすることが可能なのです。
これが、かなり手首の負担を軽減してくれます。
長時間の執筆はやはり楽ですね!!
打ち心地はパンタグラフ式(メンブレン)であり、浅い入力で打てる
打ち心地は完全にメンブレンですね(笑)
特にパンタグラフ式なので、ノートパソコンのキーボードに近い感じます。
実際に使われているキーボードの形式は公表されていないので、わかりませんが、明らかにメカニカルキーボードではありませんね(笑)
打ち心地は心地よいクリック音はしませんが、静音で軽い押し心地です。
キーボードに付随する機能が豊富
このキーボードは、かなり多くのショートカットキーがデフォルトで内蔵されています。
また、3台まで接続先を登録できるので、ボタンひとつで対応デバイスの変更が可能です。
正直、3台も繋がないので恩恵は感じませんが、複数台パソコンを持っている人にはメリットかもしれませんね(笑)
付属してくる電池で約2年間の駆動が可能
驚異の駆動時間を誇ります(笑)
単4電池2本で約2年間駆動は、正直電池で駆動していうことを忘れてしまいそうなぐらいの時間です(笑)
頻繁に充電や電池交換をしないで済むというメリットは大きいですよね!!
マジで2年間交換いらないとか車検かよ!!って思いました(笑)
『Logicool ERGO K860』のデメリット
- 形状が特殊すぎて慣れるまで時間がかかる
- キーボード自体のサイズが大きい
- メカニカルなクリッキー音が好きな人には物足りない
形状が特殊すぎて慣れるまで時間がかかる
形状が本当に特殊すぎるため、慣れるまでかなりの時間を要します。
いままでのキーボードに対する慣れや打ち方が通用しない、完全な異形状です(笑)
私自身も、結構ちゃんと標準のタイピングをしていると思っていたのですが、実際にこのキーボードでタイピングをしてみると、難しいんですよ!!
特に、『Y』と『H』が本当に押せない!!
いままでの打ち方が左手で『Y』と『H』を押していたんですが、『Logicool ERGO K860』は押せません(笑)
右手で押す位置に固定されているので、嫌でも『Y』と『H』は右手を使わなければなりません。
この矯正に慣れるには結構な時間がかかるんじゃないかと思っています。
相変わらず、『T』の横のなにもないところを左手で押そうとするので、1週間では慣れませんでしたね(笑)
キーボード自体のサイズが大きい
フルサイズキーボードなので、ある程度の大きさは覚悟していましたが、リストレスト一体型となっているため余計に大きく感じます。
リストレストは取り外せないので大きさは固定ですね(笑)
そしてエルゴノミクスデザインのため、中心が膨らんでいることも大きく見える原因ではないかと思います。
言い方を変えると圧迫感みたいなものを感じますが、私は手が大きいので、このキーボードの大きさは嫌いではないです(笑)
メカニカルなクリッキー音が好きな人には物足りない
クリッキー音が大好きな私にとって、タイピング音が静音というのはデメリットになってしましますね(笑)
メンブレンのパンタグラフ式なのでかなり静音性は高いです。
浅い押し込みが嫌いな人、またクリッキーな音の信者は物足りないキーボードになってしまうかもしれません(笑)
まとめ
今回は『Logicool ERGO K860』をご紹介しました。
正直、高速タイピングをするにはかなり慣れるための時間が必要だなと感じましたね!!
ただし、形状が手首に負荷を与えない形状なので、手首の疲れは通常のキーボードと比べると本当に違います。
長時間タイピングをする人に、ぜひ使っていだきたいキーボードであると思いました。
それでは~~