パソコンのスペックは、なるべく妥協したくない今度新人です(笑)
この度Dell様より、「デル アンバサダー プログラム」のモニターとして参加させていただき、『Dell XPS 13 Plus』をお借りいたしました。
お借りしてから約1ヶ月間じっくりと使用しましたので、使用感レビューをお伝えしたいと思います。
モニターさせていただいているとはいえ、辛口でレビューさせていただきますので、よろしくお願いいたします(笑)
この記事では
- ノートパソコンを探している。
- Dellのパソコンに興味がある。
- かっこいいデザインのノートパソコンを探している。
に向けて記事を書いています。
ということで、早速行ってみましょう!!
『Dell XPS 13 Plus』の詳細
『Dell XPS 13 Plus』の外観
まずは、肝心の見た目からお伝えしていきましょう!!
では、開封からしていきます。
黒い箱に入っており、その中に更に箱が入っています。
蓋をあけると…不織布に包まれた本体が(笑)
不織布に包まれた本体をどけると、付属品が入ってますね。
付属品はこちら
- 充電ケーブル
- 急速充電用ケーブル
- 急速充電対応アダプタ
- イヤホンタイプC変換アダプタ
- USB-AからUSB-C変換アダプタ
- 取扱説明書
さて、いよいよ本体ですが、まずは本体の表と裏ですね(笑)
表面にはシンプルにDellマークが入っており、普段見るDellノートパソコンと変わりありません。
そして裏ですが、長い滑り止めのゴムが2箇所に入っています。
こちらが洗礼されたキーボードです。
美しいですね~!!凹凸が一切ありません。フルフラットです(笑)
そして左右にはThunderboltが1つずつ備わっています。
肝心のディスプレイは…めちゃくちゃキレイじゃないですか??
極限まで狭められたベゼルに、超高解像度のタッチディスプレイです!!
正直、13インチノートパソコンでは、見たことのないぐらい美しいため、画面をタッチしたくないです(笑)
『Dell XPS 13 Plus』のスペック
今回こちらに記載するのは、お借りした『Dell XPS 13 Plus』のスペックをご紹介します。
『Dell XPS 13 Plus』 | スペック |
---|---|
本体サイズ | 高さ:15.28mm 幅:295.30mm 奥行き:199.04mm |
本体素材 | アルミニウム |
本体カラー | プラチナシルバー |
本体重量 | 1230g |
プロセッサー | 第12世代インテルCore i7-1260P |
OS | Windows 11 Home,日本語 |
メモリ | 16GB 5200MHz デュアルチャンネル |
ストレージ | 1TB M.2 Gen 4 NVMe SSD |
ビデオカード(GPU) | インテル IrisXeグラフィック |
ディスプレイ | 13.4 OLED 3.5K(3456×2160) 反射防止タッチディスプレイ |
バッテリー | プライマリバッテリー |
カメラ | 720p(30fps)のHD RGBカメラ |
ポート | Thunderbolt4×2ポート |
価格 | Dell公式HP価格:219,985円 |
上記がお借りした『Dell XPS 13 Plus』のスペックであり、カスタマイズできる点もあります。
カスタマイズ可能品 | 選択候補 |
---|---|
CPU | 第12世代インテルCorei7-1260P 第13世代インテルCorei5-1340P 第13世代インテルCorei7-1360P |
OS | Windows 11 Home 日本語 Windows 11 Home 英語 Windows 11 Pro 日本語 Windows 11 Pro 英語 Windows 10 Pro 日本語(無償アップデート) |
メモリ | 16GB 5200MHz(12世代CPU用) 16GB 6000MHz(13世代CPU用) 32GB 6000MHz(13世代CPU用) |
ストレージ | 512GB M.2 PCle NVMe SSD 1TB M.2 PCle NVMe SSD 2TB M.2 PCle NVMe SSD |
ディスプレイ | 13.4 FHD+ (1920×1200) 非光沢ディスプレイ 13.4 FHD+ (1920×1200) 非光沢タッチディスプレイ 13.4 OLED 3.5K(3456×2160) 反射防止タッチディスプレイ |
本体カラー | グラファイト プラチナシルバー |
キーボード | バックライト指紋認証リーダー付き 日本語 バックライト指紋認証リーダー付き 英語 |
以上が、カスタム可能な構成であり、カスタムによって値段は変動します。
好みのカスタムがある場合は、Dell公式HPでカスタマイズをしてみてください!!
『Dell XPS 13 Plus』以外のXPSモデル
Dell XPSシリーズからは、使用用途に応じて様々なサイズを選択することが可能になっています。
- XPS 2-in-1(タブレットにもなる汎用性高いモデル)
- XPS 13(超薄型軽量のモデル)
- XPS 13 Plus(最もパワフルな13インチPCでデザイン性も重視したモデル)
- XPS 15(高性能で持ち運びも可能な15インチモデル)
- XPS 17(XPSシリーズの中で最もパワフルな17インチモデル)
特筆すべきは『XPS 2-in-1』と『XPS 13 Plus』でしょうか。
このモデルはタブレットとしても、パソコンとしても使用したい人が選択するべきモデルであり、タッチペンでの記入もできる点が強みになっています。
『XPS 13 Plus』は、あえて『XPS 13』と差別化することで、性能面とデザインを変更しています。
一番好まれる13インチに価格差を加えて、性能とデザインの選択肢を与えている点は、さすがといったところですね(笑)
『Dell XPS 13 Plus』の使用感レビュー
ここからは完全に個人的な意見になります。
まず、デザインについては、めちゃくちゃかっこいいです。
凹凸の一切ないフラットなキーボード面に加え、トラックパッドの境目もありません。
そして、Fキーの位置はデジタルキーとなっているため、Fキーと音声調整キーなど変更が可能になっています。
近未来的な見た目に惚れ惚れしますね。
また、驚くべきがディスプレイです。
タッチセンサー付きというディスプレイは、ありふれていますが、解像度!!
13インチのパソコンに3456×2160の解像度は正直異常です(笑)
高解像度過ぎて、目がおかしくなったのかと思うぐらい鮮明に見えるので、写真の加工や動画の編集にも向いていると感じましたね。
そして、このディスプレイはタッチ操作が可能です!!
しかし、私の間隔としてはタッチ操作より、トラックパット操作のほうが早いと感じてしまうので、画面タッチ機能については、そこまで重要ではないと感じました。
ちなみにですが、今回お借りしたノートパソコンは、通常の「ネットサーフィン」や「文字入力」、「メール返信」ぐらいにしか使用しない場合は、完全にオーバースペックです(笑)
『Dell XPS 13 Plus』メリットとデメリット
『Dell XPS 13 Plus』を使用していて感じた、メリットとデメリットをお伝えします。
『Dell XPS 13 Plus』のメリット
- 近未来間のあるデザイン
- キーの大きさに特殊性がある
- USB-Cが左右に付いている
近未来間のあるデザイン
使用感レビューの時にも触れましたが、とにかくデザインがかっこいいです。
フラットで統一されている点や、Fキーが物理ボタンではなく、電子ボタンになっている点など、デザイン性は洗礼されています。
キーの大きさに特殊性がある
SHIFTキーやCtrlキーが大きくなっており、通常のキーボードとは若干キーの大きさが異なっています。
ただし、使用頻度の多いSHIFTキーやCtrlキーが大きくなっているため、使い勝手が良く、ありがたいポイントでした。
また、左右の矢印キーが大きくなっている点も、ブロガーとして上下の矢印キーより、左右の矢印キーの方が多用するため、個人的にはメリットに感じました。
USB-Cが左右に付いている
充電が左右どちらのポートからも取れるというメリットがあります。
確かに最近のパソコンは最初から搭載されているポートの数が少ない印象ですが、左右に1つずつ搭載されており、そのどちらもから充電が可能という点は、使い勝手がよかったです。
『Dell XPS 13 Plus』のデメリット
- トラックパッドの範囲がわからない
- キー同士の間隔がないため押し間違いが起きる
- 熱がこもりやすい
トラックパッドの範囲がわからない
洗礼されたデザインだからこそのデメリットですが、トラックパットでのドラッグ&スクロールがやりにくい印象でした。
理由としては、トラックパットとパームレストの境界線がないため、どこまでがトラックパットか分からず、気づいたらトラックパットが無くなっていて、離してしまったということが多々ありました。
トラックパットの境界線がない、美しいデザインですが、トラックパットとパームレストの境界線に慣れるまでは少し時間がかかりそうです(笑)
キー同士の間隔がないため押し間違いが起きる
フラットなキー配列はデザイン性を高めてくれる反面、全キーが同じ高さで繋がっているため、押し間違いが多発します(笑)
多かった事例としては、小指がキー同士の間を押して、ダブル押しという事例ですね。
キー自体の押し心地は良いのですが、キー同士の間隔がないため、この点も慣れるまで時間がかかる気がしました。
熱がこもりやすい
排熱については、ファンが付いており、さらにサーマルモードが搭載されています。
サーマルモードとは、ファンの音や内部温度を状況に合わせて4つのモードから選べる機能なのですが、最適を選択しても、若干排熱は弱い気がしました。
実際ファンの音はそこまで気にならないのですが、CPU自体の発熱が強いため、冷えにくい可能性も考えられます。
特に膝の上でのタイピング時には、熱いな。と感じるレベルでした。
まとめ
今回はデルアンバサダープログラムのモニター要員として『Dell XPS 13 Plus』をお借りして、色々と素人目線でご紹介してきました。
とにかく、性能とデザイン性にフル特化している印象であり、特にデザイン性は他のノートパソコンとは一線を越えていると思いましたね。
このデザイン性に惚れてしまった方は、一度実機を触りに行ってみてはいかがでしょうか。
それでは~~