ガジェット類で1番好きなのはキーボード!!今度新人です。
今回は、OSの全く異なる『Dell XPS 13 Plus』と『MacBook Air』を比較して、どちらの方が使い勝手が良いか、お互いのメリットとデメリットも含めながら、検証していきたいと思います。
結論としては、私は『MacBook Air』の勝利だったんですが、その点も含めて、あなたにお伝えできればと思っています。
この記事では、
- 新しくノートパソコンを購入したい
- OSを「Windows」か「Mac」で迷っている
- 使用用途に写真編集や動画編集など重たい作業は含まれない
このような人に向け記事を書いています。
では、早速比較していきましょう!!
『Dell XPS 13 Plus』の詳細が気になる人は、先に下の記事を御覧ください!!
『Dell XPS 13 Plus』と『MacBook Air』の見た目比較
ということで、性能なんかより見た目でしょ!!
という人も多いかと思いますので、外見から見ていきましょう!!
実際パソコンの中身に関しては、いくらでもカスタマイズできてしまいますから(笑)
では、正面から(オリジナリティを出すためにシールを貼ってしまっています…。)
続いて裏面です!!(Moftのスタンドを貼ってしまっています…。)
本体の厚さはいかがでしょうか??
画面を開く側とヒンジ側で若干『Dell XPS 13 Plus』は厚みが違いますね。
キーボードとトラックパットです。
『Dell XPS 13 Plus』はトラックパットとパームレストの境目が無いため、スタイリッシュですね!!
画面のベゼルの太さ比較です。
左が『Dell XPS 13 Plus』、右が『MacBook Air』になります。
驚くことにベゼルは『Dell XPS 13 Plus』の方が細かったです!!
『Dell XPS 13 Plus』と『MacBook Air』の詳細比較
『Dell XPS 13 Plus』と『MacBook Air』のサイズやOSの比較表です。
比較項目 | Dell XPS 13 Plus | M2 MacBook Air |
---|---|---|
OS | Windows11 | macOS |
サイズ | 高さ:15.28mm 幅:295.30mm 奥行き:199.04mm | 高さ:11.30mm 幅:304.10mm 奥行き:215mm |
重量 | 1.23kg | 1.24kg |
画面サイズ | 13.6インチ (91.9%の画面対ボディ比) | 13.6インチ |
画面解像度 | 最大4K | 2560×1664 |
接続可能端子類 | Thunderbolt4:2つ | MagSafe 3充電ポート:1つ 3.5mmヘッドフォンジャック Thunderbolt 3:2つ |
バッテリー持続時間 | フルHD時:最大13時間 有機EL・4K時:最大7時間 | 最大18時間 |
排熱ファン | 有り | 無し |
画面タッチ機能 | 有り | 無し |
最安スペック価格 | Dell公式サイト価格 最小構成:188,762円 | Apple公式サイト価格 最小構成:164,800円 |
『Dell XPS 13 Plus』の特徴
シンプルでよりシームレスに制作された全体設計がスタイリッシュ感を演出してます。
高さ(厚み)はありますが、重量が軽いため持ち運びに適したノートパソコンであると言えます。
また、最大4Kの高解像度は魅力的な特徴ではないでしょうか!!
『MacBook Air』の特徴
搭載されているAppleシリコンが、処理性能を爆発的に強化しています。
その点、ファンレスで軽量化を測っており、熱もこもりにくいという独自の構造です。
バッテリー持続時間は脅威の18時間!!
ほぼ一日中充電せずに使い倒すことができる点が特徴ですね!!
『Dell XPS 13 Plus』と『MacBook Air』のメリット
『Dell XPS 13 Plus』のメリット
- 超高解像度の4Kを実現している
- 厚みはあるが、超軽量
- Thunderbolt4が左右に搭載されている
超高解像度の4Kを実現している
13インチでの4K解像度は感動を覚えました。
そもそも4Kはテレビでしか見たことがなかったので、こんなにもキレイに映し出されるのかという脅威の解像度でしたね(笑)
高解像度で動画等を楽しみたい人は、確実に幸せになれると思います(笑)
厚みはあるが、超軽量
若干本体の厚みはありますが、『MacBook Air』と比べて0.01kg=10gほど軽くなっています。
実際は10gなんて持ってもわかりませんが、ファンも搭載していて、これだけ軽いので、持ち運びに適したノートパソコンを探している人にとっては選択肢に入ると思います。
Thunderbolt4が左右に搭載されている
地味に嬉しいのが、左右に1つずつ付いている接続端子です。
『MacBook Air』の場合は、全ての接続端子が左側に集約されているため、基本的に左側からしか充電等も行えません。
しかし『Dell XPS 13 Plus』は左右どちらからでも充電が可能なので、コンセントの位置などにとらわれず使用することができます。
また、線が干渉し合わないのも、メリットと言えるでしょう。
『MacBook Air』メリット
- 18時間の超ロングバッテリー
- 厚みがほぼ無い洗礼されたデザイン
- Appleシリコンの最強チップ
18時間の超ロングバッテリー
同じサイズでバッテリー持続時間に最大5時間の差が出るのはすごいですね。
ほぼ一日中使い続けることが可能です。
また、ワイヤレス接続でネットサーフィン等をしていても最大15時間使用できるので、バッテリーに関しては完全に『MacBook Air』に軍配が上がります。
厚みがほぼ無い洗礼されたデザイン
シンプルかつシームレスなデザインという点ではお互いに変わらないのですが、やはり『MacBook Air』のアルミの削り出し筐体は美しさの極みと言えるでしょう。
ただし、この点は好みもあるかと思いますので、気に入ったデザインを購入することをおすすめします。
あくまでもパソコンは外見じゃなく中身なので(笑)
Appleシリコンの最強チップ
intel入ってる??
入ってません(笑)
このM2Appleシリコンは、異常です(笑)
とにかく、intel搭載の『MacBook Air』から買い替えた私からすると、異次元のレベルで処理速度が異なりました。
もちろんintelの処理性能も高いですし、コア数を柔軟に選択できるメリットもありますが、Appleシリコンは恐るべしだと言わざるを得ません。
『Dell XPS 13 Plus』と『MacBook Air』のデメリット
『Dell XPS 13 Plus』のデメリット
- 洗礼されたデザインすぎる故の使いにくさ
- バッテリー持続時間が4Kでは少し心もとない
- 高性能の急速充電器が付属してるが大きすぎる
洗礼されたデザインすぎる故の使いにくさ
トラックパットとパームレストの境目を無くしたデザイン。
キー同士の間隔を無くしたフラットなデザイン。
見た目としては、とても洗礼されていて、かっこいいのですが、使い勝手という点ではやや使いにくいと思いました。
トラックパットはどこまでがトラックパッドなのか把握するのに時間がかかります(笑)
そしてフラットな繋がりあったキーは、入力誤爆を頻発します(笑)
この点が、個人的には使いにくいと感じたポイントでした。
バッテリー持続時間が4Kでは少し心もとない
最大バッテリー持続時間は13時間ですが、これはフルHD設定時の話であり、有機ELや4Kで使用している時は最大バッテリー持続時間が7時間になってしまいます。
4Kでの動画視聴は最高ですが、バッテリー持続時間がもう少し長ければと思ってしまうのは、欲張りなのでしょうか…。
高性能の急速充電器が付属してるが大きすぎる
『Dell XPS 13 Plus』には急速充電器が付属していますが、この急速充電器が大きすぎるため、持ち運びには適していません。
どちらかと言うと、家での充電に使用するレベルの大きさです。
別途、急速充電に対応した小型の充電器を購入したほうが良いかと思いました。
また、急速充電器を使用する際の専用ケーブルも、太いので、持ち運びには適していません。
『MacBook Air』のデメリット
- Windowsと全く異なるOS
- Thunderbolt等の接続端子が左側のみ
- 外部出力が1画面のみ
Windowsと全く異なるOS
まず大前提として、OSがMacです(笑)
そのため、Windowsとは互換性が無く、いままでWindowsパソコンに慣れていた人からすると操作方法や使い方もまるで異なるパソコンになっています(笑)
慣れで解消できる点も多いですが、会社のパソコンがWindowsを使用していたりすると、たまにショートカットキーなどで混乱しますので、その点は注意が必要です。
Thunderbolt等の接続端子が左側のみ
Thunderbolt端子が左側に集約されています。
利便性としては、そこまで気になっていなかったのですが、左右に付いている『Dell XPS 13 Plus』を使用した後は、使いにくいなに格上げされました(笑)
また、『MacBook Air』に搭載のThunderbolt端子はバージョン3になります。
一方『Dell XPS 13 Plus』に搭載されているThunderboltはバージョン4になります。
最大転送速度こそ変わらないですが、それ以外のディスプレイ出力に差が出ていますので、この点は、『MacBook Air』にもThunderbolt4 を搭載してほしいと思いますね(笑)
ちなみにThunderbolt4は、ディスプレイ出力4K×2と8K×1出力にまで対応しています。
外部出力が1画面のみ
まず、上記でお話した通り、Thunderbolt3のため、4K出力には対応していません。
また、外部出力が今回の『M2 MacBook Air』から1画面のみになってしまっています。
この点が、少し使いにくいと感じるので、2画面以上に出力したいと思っている人は、『MacBook Air』では無い方が良いかもしれません。
ただ、高額のマルチポートを別途購入すれば、2画面以上にも出力することは可能ですが、Appleは推奨しておりません。
まとめ
今回は同じサイズで、異なるOSを搭載した『Dell XPS 13 Plus』と『MacBook Air』を比較しました。
やはり使い勝手という点で、私は『MacBook Air』に軍配が上がりましたが、スタイリッシュで洗礼されたキーボードが使用したいと言う人は、『Dell XPS 13 Plus』も高性能ノートパソコンなため、おすすめです。
Windowsパソコンでおすすめのパソコンを探している人は、試してみてはいかがでしょうか。
それでは~~